こんにちは。 神戸本山整体院 頭痛治療家 平井です。
今日は、私の地元のお祭り 灘のけんか祭り の紹介です。
最近各地で、秋祭りが行われていますが、
私の地元のお祭りは、灘のけんか祭りといいます
灘は灘でも、神戸の灘ではなく、播州播磨灘(姫路)です。
毎年10月14・15日に行われるこのお祭りは、神輿祭りでは日本一規模の大きいお祭りと言われています
よくTVに出たり、宣伝広告が、阪神電車などに貼られているため、ご存じの方も多いのではないでしょうか
祭りの話をし出すと長くなってしまいますので、ざっくり超簡単に紹介しようと思います
灘のけんか祭りは、この地域を代表する7つの村(今では町ですが。)によるお祭りです
この7つの町は、一台ずつ屋台を持ち、この7つの町に住む町人は自分の町の屋台を誇りをもって担ぎます
高校生になると、担げる権利があるため、この7つの町に生まれた男の子は、高校生になるのを
まだかまだかと暮らしています。
私は、そんな7つの町の1つ、ピンクを町カラーとする 東山町 で育ちました
東山町の屋台がこちら。
何十年に一度、新しく作り替えられ、その時は、こんな感じです。
これはちなみに、去年の状態です
この7つの町の7つの屋台を、それぞれの町が担ぎ、横にくっつけて担ぐことを
『練り合わせ』と呼びます。
一つ屋台が2~2、5トン、80~90人で担ぎます。
屋台と屋台との間に挟まれているところで担ぐと、息もできないほど苦しく、
しかし、先に屋台を地面に落としてしまった町の負けとなるため
とにかくまさに死ぬ気で担ぎます
とにかく重いため、7つの屋台が並ぶことは、ホントに珍しく
7つ並ぶと、間違いなくその場面が翌年の灘のけんか祭りカレンダーの表紙になるでしょう
担ぐ格好は、裸にまわしのみ。普段は恥ずかしいはずなのですが、この時ばかりは勇ましく感じます
そして、各々自分んの好きな刺繍をいれた足袋やお守りを入れている腕守りを身につけます
これは、数年前の私のモノです。
けんか祭りの名前の由来は、この大きな屋台のことではなく、こちらの小さな屋台のぶつけ合い・壊しあい
から来ているのですが、
なんせこの灘のけんか祭り、かなりの昔からの伝統のお祭りなたため
ブログで説明しきれませんので、興味ある方は、施術中に説明しますね
あともう少しだけ、説明したいことがあるので、お付き合いください
このような感じで、神輿屋台の担ぎ合いがメインのお祭りなのですが、
他にも、獅子舞やだんじり、のぼり、様々見どころがあります。
灘のけんか祭りが注目されているところは、なんせ規模のデカさです
2日間で、来客数10万人を超えるため、とにかく規模がめちゃくちゃデカいです
14日は、松原八幡神社という神社で行いますが
15日は御旅山という山で行います
山を切り開いた広畠(ひろばたけ)で担いだり
この山をなんと担いで登ります
さぁそして、夜にメインイベントを迎えます
ここからは、あえて写真を載せませんので
実際見に行って見て下さい
すみません生で見るとホントに鳥肌モンです
ここからは、生で見てほしいです
ものすごく簡単にまとめましたが、一生に一度は見ておくべき祭りと言われているお祭りです
是非一度、行ってみてくださいね
山陽電車 白浜の宮駅が最寄り駅となります
私祭りが大好きで大好きで
しかし、今年はまだ院をオープンして半年、休むわけにいきません
私には、頭痛退治が待っていますので
来年からは、また参加しようと思います
灘のけんか祭り
今年ももうあと2日です。
よろしくお願いいたします
よーいやさー
ぴ~す(*^^)v
PeaceランニングClub
Run&Run
メンバー募集中!!!
偏頭痛専門 神戸本山整体院 ぴ~す
兵庫県神⼾市東灘区岡本2丁目5-8-2 Walk one minutes岡本103
JR摂津本⼭駅北⼝から徒歩5分。阪急岡本駅徒歩8分。
受付時間:平日9:00~12:30・14:30~20:00 土祝9:00~19:00
定休日:木曜日、日曜日(完全予約制)
TEL 078-767-6525 または HP「ご予約・お問い合わせ」よりご予約お願いいたします
クリックでGoogleマップ表示