こんにちは。 頭痛治療家 平井です。
あなたは、コーヒーを飲みますか?
はい。と答える方の方が多いのではないでしょうか?
コーヒーには、頭痛に良い影響もありますが、悪い影響もあるのはご存知ですか?
今日は、コーヒーと頭痛の関係についてのお話です。
コーヒーは様々な飲み物の中で、カフェインをもっとも多く含む飲み物です。
カフェインには、人に対して興奮作用・覚醒作用・解熱鎮痛作用があるため、医薬品にも用いられるほどです。
そのため、カフェインは体に対して様々な影響があります。
コーヒーを飲むことで起こる、カフェインの体への影響を説明していきます。
コーヒーが頭痛にもたらす良い影響
・片頭痛の痛みを和らげる。
コーヒーに含まれるカフェインには、血管を収縮させる作用があります。
そのため、血管の拡張で起こる片頭痛の痛みを和らげることができます。
・眠気を抑制する。
皆さんご存知の通り、眠気予防になります。
その効果は、8~14時間と言われています。午後からの摂りすぎには気を付けましょう。
・筋肉疲労の回復
血行不良を一時期的に改善するため、筋肉疲労の回復につながります。
・結腸癌、腎臓結石の予防になる。
適度な量を毎日飲み続けると、病気にも効果があると発表されています。
コーヒーが頭痛にもたらす悪い影響
・毎日頭痛が出る
カフェイン依存症になると、カフェインの血管を収縮する作用の反動で、強い血管拡張作用が起こります。
カフェインは中毒性もあり、飲み続けないと余計に頭痛が強くなるような気になり、さらに強い頭痛を出し続けます。
・自律神経が乱れる
自律神経が乱れてしまうことで、心拍数の増加や血圧の上昇にもつながり、様々な症状を引き起こします。
・胃痛、貧血、肌荒れ、冷え、カルシウムの流出・・・
カフェインの摂りすぎは、他にも様々な影響があります。
今回の記事で重視して欲しい点は、コーヒーを飲み過ぎることによる悪い影響についてです。
コーヒーに多く含むカフェイン(緑茶・コーラー・ココア・チョコレートなどにも含みます。)は、すぐ身近なところにたくさんあり、ついつい過剰摂取してしまいがちです。
適度な量なら良いのですが、
コーヒーであれば、一日に3杯程度に抑えるようにしましょう。
適切な量については、体質・飲み続けている期間によっても変わってきます。
カフェイン依存症になってしまうと、治療法も特になく、ツライ思いをし続けることになってしまいます。
ほどほどに、楽しいコーヒーブレイクにしましょう!
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