こんにちは。 頭痛治療家 平井です。

新年を迎え、ますます寒さが増していますが、皆さん肩こりがひどくなっていませんか?

肩こりが増し、頭痛を訴える方が一年で最も多い季節となりました。

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寒さにより厚着をし過ぎて、肩甲骨周りが血行不良になったり、

ついつい猫背になってしまったり、どうしてもこの季節は肩こりがひどくなってしまいます。

 

肩こりも蓄積しなければ良いのですが、寒さのせいで外に運動しに行くのも嫌になり、

どんどんどんどん蓄積されます。

 

  寒さによる悪い姿勢・血行不良で筋肉が緊張

 疲労物・老廃物の蓄積

➡ 運動不足などケア不足による固まったコリの蓄積

➡ コリが神経を刺激し肩周りの痛み・頭痛を発生

➡ 肩周りの痛み・頭痛によりさらに筋肉が緊張 

 

冬の寒い時期は、こうして肩こり頭痛サイクルが完成してしまいます。

 

肩こりの軽減には、一番は運動です。

やはり肩甲骨を大きく動かす体操やストレッチが一番です。

ゆっくりお風呂に入り、血行を良くするのもいいでしょう。

 

さらに、今日お話するのは、寝るときの姿勢です。

肩こりを軽減できる寝方があるのはご存知ですか?

 

肩こりの方は、猫背の方が多く、寝るときでも、横向きで背中を丸めて寝る方が多いです。

この寝方では、肩が丸まり、筋肉が縮こまったままとなり、これではさらに肩こりがひどくなってしまいます。

 

肩こりの軽減にポイントになるのは、正しい姿勢深呼吸です。

酸素を体内にたくさんいれることが出来るかが大きなポイントになります。

酸素は、筋肉や体の細胞たちの燃料になるため、横向きの丸まった姿勢では呼吸が浅くなりよくありません。

 

うつ伏せも良くありません。

下を向くことで肺を圧迫するため呼吸が浅くなります。

呼吸をしやすくするため、首をどちらかの方向にねじることになり、首の歪みを作ってしまいます。

 

肩こりを軽減できる正しい寝方は、仰向けで寝ることです。

仰向けの姿勢は、正しく立った時の姿勢のままキープして寝ていることになります。

さらに仰向けの状態で、

手のひらを上に向けて寝るようにしましょう。

 

仰向けでも、手をお腹や胸の上に置く方がいますが、

よく考えてみて下さい。

深呼吸する時のポーズは、腕をしっかりのばし、手のひらは前を向いていますよね。

あのポーズが、一番肩や腕をリッラクスさせることができ、肺が大きく膨らむことのできる姿勢なのです。

 

まとめ

肩こりのひどい方は、仰向けで手の平を上に向けて、脱力姿勢で寝るようにしましょう。

 

頭痛持ちの方の中でも、最も悩みの多い肩こり頭痛。

生活の中のちょっとした工夫で、防げるものもあります。

 

何をしてもダメだという方は、

頭痛専門

神戸本山整体院Peaceカイロプラクティック

にご相談下さい。

 

 

 

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