こんにちは。頭痛治療家 平井です。
暑さ寒さも彼岸まで。
コレって今の時代はもう違うのでしょうか??
10月に入りましたが、まだまだ30度超えの日が続きます。
毎年暑い時期は、
「太陽の光を浴びると片頭痛が出ます。」
という患者さんが激増します。
ですが、実は、
太陽光を浴びることは、片頭痛の原因にもなりますが、片頭痛を予防することもできます。
本日は、太陽光と片頭痛の関係についてご説明いたします。
太陽光が片頭痛の引き金に!
たくさんの片頭痛患者さんが体験しているように、夏の強い太陽光は片頭痛を誘発してしまいます。片頭痛は、脳に強い刺激を与えるとそれが引き金となります。
太陽光に限らず強い光・匂い・音なども片頭痛を誘発します。
また、夏の猛暑日の太陽光は、長い時間浴びると熱中症になってしまいます。
熱中症になると水分不足になり片頭痛が出やすくなります。
急激な体温上昇を防ごうと、血管を拡張させ血流の上昇を防ぎます。
血管が拡張することで、さらに片頭痛を誘発してしまいます。
夏の太陽光は紫外線も強く、眼精疲労による頭痛や、自己免疫力も弱くなり体調不良になってしまいます。
予防法
・サングラス(外した時の眩しさを防ぐため色の薄いモノ)をかける。
・こまめな水分補給。
・帽子や日傘を使う。
太陽光が片頭痛を予防する!
夏の強い太陽光は、上記のように片頭痛の引き金になってしまうケースが多いように思います。しかし、太陽光を浴びると必ず片頭痛が出る。と誤った解釈をされている方がとても多いです。
太陽光を浴びることは、片頭痛を予防できるだけでなく、健康状態を良好にしてくれる働きがあります。
・神経伝達物質「セロトニン」を生成する。
セロトニンは、別名:幸せホルモンと呼ばれ、落ち込んだ気持ちを回復させることができます。
そのため、セロトニンが不足すると、イライラが強くなったり、不眠症、睡眠障害、自律神経失調症、うつ病にもつながります。
不眠症や睡眠障害があると片頭痛を頻発してしまいます。
・体内時計のズレを修正してくれる。
朝に太陽光を浴びることで、交感神経が刺激され脳が活性化し、脳も体も目覚めることができます。
交感神経、副交感神経の切り替えがスムーズになり自律神経が整い心身共に健康に保ちます。
・ビタミンDを生成する。
太陽光を浴びるとビタミンDが生成されます。
ビタミンDは、骨や歯を作り新陳代謝を上げるため、健康な体には欠かせないビタミンで、疲労回復や免疫力アップにもつながります。
また、ビタミンDにより新しい肌細胞も作られるため、肌荒れの予防やアンチエイジングなど美肌にも効果的です。
以上のように、
太陽光を浴びることは、片頭痛を予防するだけでなく、心身共に健康を保つために必ず必要なことなのです。
なんでもほどほどに!という結論にはなりますが、
これからの秋冬の季節は、太陽光も優しくなります。
1日15分の日光浴をしましょう!
1日に15分だけで構いませんので日光浴をしてみてください。
人間は、自然からかけ離れれば離れるほど不健康になると言われています。
動物・植物、ほぼすべての生き物が、太陽光がなければ生きていけません。
太陽光を浴びることは、動物の本能を蘇らせる自然なことなのです。
日光浴をして、片頭痛をなくし、健康な生活を手に入れましょう。
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