こんにちは。頭痛治療家 平井です。
連日の新型コロナウイルス感染症の報道。
世界中が大変なことになってきました。
他人事ではありません。
自らがしっかり予防・対策し、一人一人が強い自覚を持って気をつけなければいけません。
どうしても、連日の報道で、不安な気持ちが大きくなりますね。
感染したらどうしよう。
無症状ですでに感染していて、周りの人にうつしてしまったらどうしよう。
仕事や学校に行けず、これから生活できるのかな。
考えれば考えるほど、不安が大きくなると思います。
不安を感じ続けると、体はどうなるの?
不安を感じてしまうのは無理もないと思います。しかし、不安を感じ続けるのは、心身ともによくありません。
不安神経症という言葉を聞いたことありますか?
「気持ちが落ち着かない。」
「ドキドキして心細い。」
といった症状は、不安や緊張という感情で、誰もが感じる感情の一種です。
日常的にも、このような感情を抱くことは頻繁にあることだと思います。
明日から新学期、お友達と同じクラスになれるかな。
明日は、大事な会議、しっかり自分の担当のプレゼンはできるだろうか。
最近体調不良が続くが、検査結果は大丈夫だろうか。
このような場合の、不安や緊張は、原因となる心配事がなくなれば、症状も自然に消えてしまいます。
ところが、これらのような不安や緊張が、ずっと続いたら体はどうなってしまうでしょうか?
「頭痛が10年以上もあり、学校も仕事も、将来が不安。明日もまた頭痛なのだろうか。」
「コロナウイルスは、いつ収束するのだろうか。不安で仕方ない。」
これらの不安は、いつ不安が解消されるかわからず、心と体が、常に不安や緊張を感じ続けています。
強い不安や緊張を感じている時に、強い「ドキドキ」を感じたことがあると思います。動悸と言われます。
心臓の動きが早くなることで、心拍数が早くなり体が異常を感じ、「ドキドキ」を感じます。
それが続くと、神経が過敏状態になり、
「息が苦しい」「胸が締め付けられる」「冷や汗が出る」「体が震える」「ふらふらする(めまい感)」「手足のしびれ」「脱力感」「頻尿」「喉が乾く」「不眠」「倦怠感」「頭痛」・・・
様々な症状が出るようになり、これらの総称を不安神経症と呼ばれます。
今までの人生で、大なり小なり、多くの方が経験していることではないでしょうか。
交感神経が常に優位状態になることで、自律神経が大きく乱れ、不安神経症になってしまいます。
心拍数が早く呼吸が浅くなり、力が抜けにくくなって全身ガチガチになります。
より一層、神経が過敏となり心身ともに症状が悪化すると、ゆくゆくは心療内科でお世話にならなければいけないような心の病気に発展してしまう可能性があります。
今だからできること・今だからこそ考えられること
今の時期、不安をなくすということは無理だと思います。慢性的に続く、不安や緊張から解放するために何ができるでしょうか。心と体の両方から、ケアすることが大切です。
ガチガチになっている体は、緩めるしかありません。
深呼吸をし、ラジオ体操や散歩など、軽めのもので構いません。毎日、体を緩められるよう毎日のガチガチを毎日リセットしてあげましょう。
心のケアは、意識しないとできません。
今だからできること。今だからこそ考えられること。とは何でしょうか。
各々違うと思いますが、私の場合は、子供たちとの時間です。今までで一番子供たちと向き合えていると思います。子供たちとの時間がたっぷりできたことで、毎日、何をしたら子供たちが喜ぶか、家の中でも楽しく過ごすことができるのか、試行錯誤しながら楽しく遊んでいます。
時間に追われていた生活から、一旦立ち止まり、今までの自分と向き合ってみましょう。
自分の本当の気持ちに耳を傾けてみましょう。
今は、命を守ることが最優先です。元気に健康でなければ、時間やお金があっても幸せではありません。
不安になる気持ちもわかりますが、必ず収束します。今は、耐える時です。
メリハリよく、楽しむときは大笑いし、思いっきり楽しみましょう!
家の中でも、非日常を感じ、楽しめること、たくさんありますよー!!!
慢性的に偏頭痛の不安が続く方は、
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